iPhone修理 　伊勢崎

■iPhone　iCloud、Cloudサービス　事例

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iCloudって何？　iCloud、iCloud＋について解説！

今回の記事では、iCloudとiCloud＋についてご紹介します。

iCloudという言葉をどこかで見たり、耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。

「iCloud」はAppleが提供しているクラウドサービスになります。

手元のiPhoneで利用していたデータのバックアップを取り、ネットワーク経由で、保存管理してくれるサービスです。

クラウドサービスについては、こちら（総務省：国民のための情報セキュリティサイト）

iCloudは、iPhone、iPad、iPod touchなどのApple製デバイスに組み込まれています。
写真、ファイル、メモなどが保存されます。プランの変更をしなければ無料で5GBのiCloudストレージを利用でき、

無料分とは違う機能と、より大きなストレージ容量を利用したい場合は、いつでもiCloud+にアップグレードできます。

iCloudにできること

iCloudは、お使いのiPhoneやiPadのバックアップを取って、保存・管理してくれます。

iCloud バックアップの対象となるデータは以下の通りです。

• Appアプリケーションのデータ
• Apple Watch のバックアップ
• お使いのデバイスの設定
• ホーム画面と App の配置
• iPhone、iPad、iPod touch 上の写真とビデオ
• Apple サービスからの購入履歴 -音楽、映画、テレビ番組、App、ブックなど（Apple Musicを経由してライブラリに追加したもしくはiTunes Storeから購入した楽曲の曲目リストのみ）
• 着信音
• Visual Voicemail のパスワード (バックアップ時に使っていた SIM カードが必要)

iPhone、iPad、iPod touch をバックアップした場合、iPhone、iPad本体に保管されている情報や設定だけが対象となります。

iCloud にすでに保存されている情報 (連絡先、カレンダー、ブックマーク、メモ、リマインダー、ボイスメモ4、iCloud に保管されているメッセージ、iCloud 写真、共有している写真など) は対象にはなりません。

また、iCloud バックアップを無効にしたり使用を停止したりした場合は、最後のバックアップが 180 日間保管されます。

iCloud バックアップの使い方

iCloudバックアップの使い方は以下の通りになります。

「設定」→「ユーザ名（AppleID、iCloud、メディアと購入と記載されている部分）」→「iCloud」→「iCloud バックアップ」を順にタップし、「iCloud バックアップ」がオンになっているか確認します。

・iPhone、iPadを電源に接続させます。

・iPhone、iPadを Wi-Fi ネットワークに接続しておきます。

・iPhone、iPadの画面がロックされていることを確認します。

・iCloud にバックアップ分の空き容量があることを確認します。

・「今すぐバックアップを作成」をタップすればiCloudへのバックアップが作成されます。

この時、バックアップ作成が完了するまで、Wi-Fi ネットワークに接続する必要があります。

また、iCloudストレージが足りていないと、「iCloudストレージに十分な空き容量がないため、このiPhoneのバックアップは作成できません。」という文章が表示されます。

この場合、iCloudにバックアップが取れないので、iCloud ストレージの容量を有料でアップグレードするか、写真や動画、音楽などのコンテンツを削除し、５GBに減らさなければiCloudにはバックアップを保存されません。

iCloudには次の項目で示すように自動でバックアップを作成してくれる機能があるので、iCloudに頼らない場合は、パソコンのiTunesniバックアップを作成するなどしてデータを守りましょう。

自動でiCloudバックアップを作成する

iCloudに自動でバックアップを取るには、以下のような設定と環境を用意します。

「設定」→「ユーザ名（AppleID、iCloud、メディアと購入と記載されている部分）」→「iCloud」→「iCloud バックアップ」を順にタップし、「iCloud バックアップ」がオンになっているか確認します。

オンになっていて下記のような環境が必要です。

・iPhone、iPadを電源に接続されている。

・iPhone、iPadを Wi-Fi ネットワークに接続している。

・iPhone、iPadの画面がロックされている。

・iCloud にバックアップ分の空き容量がある。

この条件がそろうことで自動でバックアップを作成してくれます。

バックアップが作成されれば、最新のバックアップ作成日時を表示してくれます。

iCloud＋について

iCloud＋には、３つのプランがあります。比較のために簡略して記載します。

【iCloud+】

iCloud＋のみの機能もあります。

写真、ファイル、バックアップの保管用のストレージを増やせるだけでなく、メールを非公開、HomeKit セキュアビデオのサポートなど、追加の機能も使えます

メールを非公開について

「メールを非公開」は、独自のランダムなメールアドレスを生成し、個人の受信トレイに自動転送してくれます。

各アドレスは、作成者固有のアドレスです。そのアドレスに送信されたメールを直接読んでアドレスから返信することもできます。
これにより、ウェブサイトでフォームに記入する時や、ニュースレターを受信・登録する時に、本物のEメールアドレスを共有する必要がなくなるというシステムです。

このアドレスは必要に応じていくつでも作ることができ、いつでも無効化できるように管理できます。

HomeKit セキュアビデオのサポートについて

iPhone・iPadの「ホーム」のアプリケーションを使用して、HomeKitセキュアビデオ対応のカメラが人物、動物、車、荷物の配達を検知したときに収録したビデオを見ることができます。つまり、防犯カメラの映像を確認できるということです。

iCloud+に登録すると、1台から無制限の台数までのHomeKitセキュアビデオ対応のカメラの過去10日分の活動を視聴できるようになります。
50 GBのiCloud+プランでは1台、200 GBのiCloud+プランでは最大5台、2 TBのiCloud+プランでは無制限の台数のカメラがサポートを受けられます。この時のビデオコンテンツはiCloudの容量制限には加算されません。

■まとめ

iCloudの使い道は様々！！

■パソコンなしでもできるicloudによるバックアップ

iPhone1台あれば、たいていのことは間に合ってしまうので、パソコンなしで暮らしている方も多いのが実情です。

その場合は、iPhoneのみでバックアップできるicloudが便利です。

iPhoneでWi-Fi ネットワークに接続し、「設定」→「ユーザ名」→「icloud」→「icloudバックアップ」を

タップしましょう。

「今すぐバックアップを作成」をタップしたら完了するまで、Wi-Fi ネットワークに接続したままにします。

■iPhoneとiPadを同期するには

iCloudを利用して自動的に同期を測れば、同じApple IDでサインインしているiPhoneやiPadなど

常に同じ状態に保つことができます。

写真やファイル、カレンダーなどが自動的に最新の状態に保たれ、iPhoneで撮影した写真もiPadで

ダウンロードした動画も、すべてiCloud上に保管され、どのデバイスからも見ることが可能です。

PCを使っている場合も、Macパソコンだけでなく、Windowsパソコンでも、

Cloud.comからiCloud上のデータにアクセスできるので便利です。

iCloudの事を少しでも知って頂き、この記事を参考に便利な機能を活用して頂けたらと思います(^_-)-☆

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