iPhoneが熱を持つ原因まとめ

2022年8月30日 iPhone修理関連, 各店からのお知らせBlog, 記事

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ご案内店舗：スマホステーション伊勢崎宮子店

こんにちは～✨スマホステーション伊勢崎宮子店です😉

8月もそろそろ終わりですね(>_<)気温の上昇が最近穏やかなので過ごしやすく嬉しい限りです(*^-^*)

さてお使いのiPhoneでバッテリーの持ちが悪い、画面が割れてしまっているなどのトラブルはありませんか？もしそんなトラブルを抱えていたら早めにお直ししましょう！

iPhoneのお困りごとは【太田、高崎、伊勢崎、伊勢崎宮子、前橋】各店舗ございますので

是非iPhone修理serviceにご相談ください❕

また当店ではコロナウイルス対策、店内の消毒など感染症対策をしっかり行っておりますので

安心してご来店ください😄

今回はiPhoneが熱を持つ原因について解説していきます！

使っている時にiPhoneが熱くなると気になるものです。原因はなんなのでしょうか？まとめてみました(*’ω’*)

■iPhoneが熱を持つ原因は？

「使ってるとiPhoneが熱いんだけど、これって直せます？」といったご相談を受ける時があります。

多少の熱ならまだしも、結構な温かさをiPhoneから感じるとこのまま使ってて大丈夫？という不安に思う事もあるかと思います。

本日は熱を持ってしまう原因についてのまとめました！

端末が熱を持ってしまう主な原因は3つあり、

・CPUの稼働による発熱
・バッテリー劣化による発熱
・外部気温による発熱

などが挙げられます。暑い時期だと外部気温による発熱にも注意が必要です。

CPUの稼働による発熱

CPUは人間でいう脳の部分になります。iPhoneを動かすための様々な処理を行っている場所です。

操作に応じて処理を行うので、人間が身体を動かすと熱くなるのと同様に、CPUも熱を持ちます。

CPUの処理が多い動画視聴やカメラ撮影、アプリゲームなどを起動させていると、処理が多くなることにより容量が少なりCPUへの負担が大きくなり発熱しやすくなります。

バッテリー劣化による発熱

バッテリーの寿命が近づくことによって、iPhoneに熱が起こることもあります。

ここで勘違いされがちですが、バッテリーが直接発熱をするというわけではありません。

バッテリーが劣化すると充電の最大容量の低下がみられるようになります。そうなると「充電の持ちが悪い」といった症状がみられます。バッテリーの性能が落ちているにも関わらず、その他の部品は変わらないので普段通り使おうとするとバッテリーは無理をしないとその性能に追いつけません。

そのため以前と変わらないパフォーマンスを維持しようとし多くの電力を消費してしまうので発熱しやすくなるという訳です。

外部気温による発熱

直射日光が当たったり、外部気温が高いとiPhone内部の熱が籠ってしまい上手く放熱が出来ない場合があります。

iphoneは内部で発生する熱を放熱する構造になっていますが、放熱より加熱の方が上回ってしまうと熱がiPhoneに蓄積されていってしまいiPhoneが熱くなってしまうのです。

ですので、夏のこの時期はiPhoneの発熱に加えて、外部気温による熱がバッテリーの劣化を速めてしまう事もあるため、注意がより必要になります。

iPhoneの熱を持つ対策

発熱が気になるということであれば、しっかりとした対策が必要です。

・バックグラウンドで動いているアプリを閉じる

マルチタスク（Appスイッチャー）を開いた時にアプリがたくさん並んでいたりしませんか？

マルチタスク上で閉じない限り、1度開いたアプリはすぐに起動が出来るように使っていなくても裏で動いています。

これはアプリを再度起動させた時にすぐに起動させられるようにといった仕様なのですが、じっと裏で待機しているので、電力を消費します。一度使ったアプリはマルチタスクを使い消さないと動き続けてしまうため、しばらく使わないアプリは適宜閉じていきましょう。

・空き容量を増やす
iPhoneのデータ容量が少なくなってしまうとiPhoneの動きが悪くなってしまい動作に熱を持つようになってしまいます。CPUを動きやすくするためにもデータ容量は10GB以上の空き容量があることが推奨されます。

使わないアプリや写真や動画などがあったら適宜削除してiPhoneを最適な状態に保ちましょう。

・処理の重いアプリの使い方に注意
処理の重いアプリは動画再生サイトやアプリゲームなどが挙げられます。

最近は高画質で高性能なものが多いのですが、その全てを再現するには高い処理能力が必要になります。つまりCPUへの負荷がかかるのです。

処理するものが多いという事は充電の消耗も早く、CPUがフル稼働するので発熱しがちです。ゲームアプリなどを起動して操作しつつ充電などをするとあっという間に熱が蓄積されてしまうのでゲームアプリなどを使う際には充電はせずに遊びましょう。

・充電しながらの操作は控える

充電をすると電気が通るので少なからずiPhoneは熱を持ちます。

充電しながらの使用は本体にもバッテリーにも負担が大きく推奨できません。

充電する際は充電だけしてそのまま触らずに放置しておくのが良いでしょう。上述した通りですが、動画を見たりゲームをしたりすると熱がとても出やすいのでしないようにしましょう。

・iPhoneはゆっくり冷やそう！

iPhoneが熱くなって気になる。早く下げて使いたいからと言って急速に冷やすのは非常に危険です。やってしまいがちな冷やし方は以下の通りです。

・冷蔵庫に入れる

・保冷剤を端末に当てる

・iPhoneを水に漬ける

こちらの方法では確かにiPhoneを急速に冷やすことができます。ですが、急激な冷却はiPhone内部に結露を起こしてしまう可能性があります。iPhone内部に結露が起きてしまうと中に水が入り込んでしまっている事と変わりありません。そうなるとiPhoneが水没してしまい様々な故障の原因となってしまうのです。

基板というiPhoneを動かす際に一番大事な部品自体がダメになってしまう可能性があります。最悪の場合は電源が入らなくなってしまうことも考えられます。

iPhoneを冷却する場合は扇風機などの冷風を当てたり、ステンレス製のものに置いておくなどゆっくりと冷やすことが肝心です。電源を切って、放置もしくは気になる場合は扇風機を回しておいておくなどが効果的です。

急に冷やすと故障の原因になるのでゆっくりと冷やしましょう。