アクセシビリティ機能をご紹介！『サウンド認識』について！

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iPhone修理　高崎

■ アクセシビリティ「サウンド認識」記事

修理店舗：iPhone修理service高崎店

アクセシビリティ『サウンド認識』をご紹介！

今回の記事までに、iPhoneのアクセシビリティ機能のうち「AssistiveTouch」と「音声コントロール」「タッチ」「スイッチコントロール」「VoiceOver」「ズーム機能」「拡大鏡」「画面表示とテキストサイズ」「読み上げコンテンツ」「アクセスガイド」「バリアフリー音声ガイド」「動作」「身体機能及び操作」「オーディオ/ビジュアル」「ヒアリングデバイス」についてご紹介してきました。

今回はアクセシビリティ機能の中の「サウンド認識」についてご紹介します。

iPhoneが特定の音が鳴るのを認識すると通知を送ってくれる機能です。

ご紹介するアクセシビリティのバージョンはiOS15に準拠します。

アクセシビリティはユーザー補助機能のことでiPhoneをより使いやすくカスタマイズできるので、使ってみると便利な機能が色々とあります。

今回の記事を読んで設定を開くきっかけになればと思います。

さっそく、はじめていきます！

■サウンド認識

特定のサウンドをiPhoneに継続的に聞き取らせ、デバイス上の人工知能機能を使用して、サウンドの認識が可能な場合に通知を試みる機能です。

設定画面にも注記されていますが、
危害を受けたり、負傷したりする可能性がある場合、危険性の高い場面、緊急事態、またはナビゲーション中などの状況下では、iPhoneのサウンド認識に頼ることはやめましょう。
危険な状況下で確実に音を認識し的確な情報を通知してくれるとは限りません。

■サウンド認識を設定する

設定の手順は簡単です。

１，「設定」→「アクセシビリティ」→「サウンド認識」と選択してから、「サウンド認識」をオンにします。

２，「サウンド」をタップしてから、iPhoneに聞き取らせたいサウンドをオンにします。

サウンド認識可能な音の種類は以下の通りです。

アラーム

・炎

・サイレン

・煙

動物

・犬

・猫

家庭

・電気器具

・車のクラクション

・ドアベル

・ドアのノック

・ガラスの割れる音

・やかん

・水の出しっ放し

人

・赤ん坊の泣き声

・せき

・叫び声

のサウンドを認識してくれます。

サウンドが認識をオンにして試しに、せきをしてみましたが百発百中で通知はされませんでした。
継続的に聞き取らせるのも認識の条件だからかもしれません。

Appleも提唱していますがサウンド認識に完全に頼るのは難しそうです。

サウンド認識の通知

通知に関しては、認識させるサウンドごとに、通知音とバイブレーションを設定できます。

また、「設定」→「通知」→「サウンド認識」から通知の表示スタイルやプレビューなどを他の通知と同様に設定できます。

■コントロールセンターの活用

サウンド認識をオンにすると、コントロールセンターにサウンド認識のショートカットが表示されるようになります。

サウンド認識のショートカットをタップすると、認識できるサウンドがリスト表示されるので、サウンドごとにタップしてチェックを付けられます。

チェックの有る無しで、そのサウンドの認識がオンになっているかオフになっているかを表しています。

設定から開かずに、サウンドのオンオフを切り替えられるので便利な機能です。

サウンド認識をオフにしても、コントロールセンターのショートカットに表示が残っていて気になるようであれば以下の操作で表示を取り除けます。
「設定」→「コントロールセンター」から含まれているコントロールにある「サウンド認識」の左にある「－（マイナス）マーク」をタップすると、右側に削除と表示されるので「削除」をタップすればコントロールセンターのショートカットから取り除けます。