修理店舗:iPhone修理service高崎店
住所 | 群馬県高崎市田町53-6 |
TEL | 027-395-4427 |
営業時間 | 年中無休10:00~22:00最終受付21:00 |
駐車場 | 店舗正面 田町パークをご利用ください。 |
修理端末 | iPhone・iPad・iPod・Android |
【修理機種:iPhone8】
「画面がバキバキに割れちゃって、液晶もおかしくなっちゃったんですけどこんな状態でも修理ってしてもらえますか?」と来店されました。確認させていただくと、下の方がバキバキに割れて一部はガラスが剥がれ落ちて中がむき出しの状態でした。
このままだと液晶も破損していてiPhoneも使えないし、この剥き出しの所から塵や水分が混入し中でショートが起き最悪起動しなくなってしまう恐れもあります。
水没したかも?の時に絶対にやってはいけない事
内部の水気を拭き取ろうとして、iPhoneを強く振り回すのはやめたほうが無難です。
あまり強く振ると水が奥へ入り込んでしまうことがあり、また、内部を確認するために自分でiPhoneを分解するのもやめておきましょう。自分で分解してしまうと、Apple社の保証の対象外となってしまいます。
iPhoneが濡れたままでの充電も絶対にNGです。
水分が付いている状態で充電すると、ショートすることや故障の原因となります。まずは、表面の水分をよく拭き取ってからiPhoneの電源を落とし、本体をよく乾かしてみてください。iPhoneを水没させてしまったときに、慌てて動作確認をしようとする人もいるかもしれませんが、濡れたままでの作業は非常に危険です。特に、濡れたままで充電を行うと、感電事故が起こることもありますので、気を付けてください。海外では、入浴中にスマートフォンを充電しながら使用したことで、感電死した事例もあります。
iPhoneが十分に乾くまでは、電源を入れることや充電するのはやめておきましょう。
iPhoneに防水機能が搭載されたのは、iPhone 7 以降です。これよりも古いモデルのiPhoneは防水性能がありませんので、水没には十分に気を付けて使うようにしましょう。ただし、100%浸水を防いでくれるわけではありませんので、iPhone7以降の機種も防水性に対する過信は禁物です。
お客様からもご依頼いただいたので早速フロントパネル修理へと入っていきます。今回のiPhone8は画面の割れと液晶にも黒いシミが出現していたり画面全体が白い縦線で埋め尽くされてしまっている状態です。
iPhoneの画面パーツは、液晶部分とガラス部分が一体となっているものが用いられています。今回は液晶もガラスも故障しているのでまとめて替えられてラッキーですが、どちらか一方が無事だった場合でも両方とも交換となります。
液晶パネルが採用されているiPhone8以前の機種は比較的安価に修理ができますが、値段の高い有機ELが採用されているiPhoneX以降の機種は液晶パネルのものと比べると修理代金もややお高めとなっています。
液晶パネルとは
液晶パネルはバックライトが一番下にあり、偏光板という部分でバックライトの光を調整します。バックライトの上に液晶の層があり、更にその上に色を表現するためのRGBフィルターがいる作りです。
メリット
・安価に生産できることから、液晶パネル搭載モデルは値段がお手頃
・有機ELと比較して液晶パネルは寿命が長い
・画面の焼き付きが起こりにくく、長時間同じ画面を表示していても問題ない
デメリット
・有機ELと比べるとコントラストが低く、特に黒の表現が弱い
・バックライトの分厚さと重みがある
有機ELとは
有機ELは、画素そのものが発光し、その強弱で色の強さを変え画面が表示されるという簡単でシンプルな作りです。
メリット
・液晶と比較するとコントラストが高く、特に黒の表現が綺麗
・応答速度が早い為、ゲームアプリなどで有利
・黒の表示に電力を消費しないため、設定次第では液晶よりも省電力
デメリット
・液晶パネル搭載モデルと比べるとどうしても高価となる
・焼き付きが発生しやすく、同じ画面を表示し続けていると焼き付く恐れがある
そして、画面割れの修理ではフロントパネルをまるっと変えるだけでは終わりません。ホームボタンや近接センサー・インカメラ、銀の板を元のパネルから移植する必要があります。
近接センサーとは?
電話の時に、耳や顔がタッチパネルに触れ電話を誤って切ってしまったり、スピーカーに切り替わってしまう誤作動を防止する為に耳が近づいた事を感知して画面が暗くなるセンサー。ここのケーブルには周囲の明るさによって自動で画面の明るさを調整してくれる環境光センサーとインカメラもついています。また、イヤースピーカーもここに接地して機能する為iPhoneにとってすごく重要!
銀板って何の為にあるの?
銀板は液晶パネルの裏側についています。iPhone8以前の機種では有機ELパネルではなく”液晶パネル”を使用しており、この液晶は熱に弱い。パネルのすぐ下に配置されているバッテリーの熱が液晶に伝わってダメになってしまわぬように、この銀板を間に入れて守っているのです。
パーツの移植が終わり、新しいフロントパネルも本体につけて動作確認を行います。当社規定の動作確認項目を一つ一つチェックしていき、問題が無いことが確認出来たらお客様へ引き渡します。
今回は修理後一か月の保証を付けてお渡しとなりました(^^♪
使用部材:iPhone8フロントパネル。iPhone8用防塵防水テープ
修理時間:動作確認含め30分
「うお、あんな状態だったのに何もなかったかのように直ってる!!!」「ちょっとコンビニに行って帰ってきたらもう直ってるとは思わなかった!」と大変驚きながらも喜んでいただけました!
修理受付から引き渡しまでの早さは非正規修理店ならではです。
iPhoneの修理内容で断トツに多いのが画面割れ・液晶画面故障です。
AppleCare+ に加入しているとその保証で修理できますが、サービスを受ける際には毎回サービス料がかかります。また、Appleストアや正規サービスに修理を依頼すると初期化されてしまうことになります。
内部の故障ならまだしも、画面割れ等の修理でデータが消されてしまうのは困るという場合、専門の修理店を探すほうがおすすめです。正規代理店やサポートセンターへ問い合わせての修理では予約の取りづらさや修理まで時間がかかってしまう事もあります。
他に画面割れなどの修理を対応しているのは、携帯キャリアショップや非正規のiPhone修理店です。キャリアでの修理は時間がかかってしまう事もありますがiPhone修理店では即日修理してもらえるのがメリットです。ただし業者ごとに修理価格も異なり、質の悪いパーツを付けられても困ります。焦らずに前もって信頼性は確認しておきましょう。(個人事業者よりは法人化してると事をオススメします。)ショップの数は非常に多いので、あらかじめどのような修理になるかしっかり聞いて、納得できる店舗に依頼する事をオススメします!
公式LINE 登録でクーポンをゲットしよー(*’▽’*)
来店・修理の予約で1000円OFF
iPadももちろん即日修理可能ですでの是非お問い合わせくだだい。