本当は怖いゴーストタッチとは？

2022年8月6日 iPhone修理関連, 各店からのお知らせBlog, 記事

iPhone修理　ゴーストタッチ　お役立ち情報　伊勢崎

ご案内店舗：iPhone修理service伊勢崎店

こんにちは～✨iPhone修理service伊勢崎店です😉

最近、ライスペーパーを買いました！生春巻きを作ってみたくて買ったのですが、思ってたよりもたくさん作れるので今年の夏はこれを作って乗り越えようかと思います💪

さてお使いのiPhoneでバッテリーの持ちが悪い、画面が割れてしまっているなどのトラブルはありませんか？もしそんなトラブルを抱えていたらお盆前に綺麗にしてリフレッシュしましょう！

iPhoneのお困りごとは【太田、高崎、伊勢崎、伊勢崎宮子、前橋】各店舗ございますので

是非iPhone修理serviceにご相談ください❕

また当店ではコロナウイルス対策、店内の消毒など感染症対策をしっかり行っておりますので

安心してご来店ください😄

今回はiPhoneのゴーストタッチについて解説していきます！

画面が勝手に動いてしまうというゴーストタッチ。本当はこわいゴーストタッチについてご案内します！

■ゴーストタッチとは？

ゴーストタッチとはいったいどういうものかご存じでしょうか？

画面に一切触れていないのに画面が勝手に動いたり、文字が入力されてしまう様がまるで幽霊に操作されているかのようなことから「ゴーストタッチ」と呼ばれるようになりました。

このゴーストタッチですが、実際に起こると何が問題なのでしょう？

①画面が勝手に動く

画面が勝手に動いてしまうのでじっくり読みたい読み物などで広告などをクリックしてしまったりしてスマホ操作に支障が出てしまいます。

➁アプリを勝手に立ち上げる

画面が勝手に動くということはアプリを勝手に起動してしまうなんてこともありえます。

アプリが勝手に立ち上がるということはありとあらゆるものが危険にさらされます。

例えばLINEとかであったら勝手にLINEが立ち上がり友達にスタンプを連打してしまっていたとか。

電話を立ち上げてしまっていたら無言電話を送ってしまったり…。

などなど困ってしまうことが起きてしまいます。

③iPhoneが使えなくなる

ゴーストタッチで一番危惧すべきはiPhoneが使えなくなってしまうことです。実際の操作よりゴーストタッチの操作が優先されてしまい、iPhoneが操作できなくなってしまいます。こうなると何もできなくなるどころか勝手にパスコードを入力してしまったりするので画面を消すか、電源を落としましょう。

④データ初期化になってしまう

先ほどの③の延長なのですが、画面ロックのパスコードは10回間違えるとiPhoneは使用不可になります。知らず知らずのうちにパスコードを何回も入力され間違えられてしまって気づいたらiPhoneが使用不可の状態になっているなんてことも…。こうなるともう初期化をするしかないので初期化をします。

■ゴーストタッチが起きた時の対処法

iPhoneでゴーストタッチが発生している状態で放置すると、前述したような最悪の結果に繋がってしまうことも…😭

ここからは、ゴーストタッチが起きた時の対処法をご案内します。

①再起動を試してみる

再起動は万能です。一見、再起動をしても症状が変わるわけがないと思われるような症状が改善する場合があります。

実際あった例ですと、突然画面の一部のタッチが効かなくなってしまった。画面が真っ暗になってしまい動かないなどの症状で来店されたお客様がいました。

こういった症状は一見すると画面の故障かな？と思いがちですが上記の例は全て再起動をして改善しました。

なぜ再起動で直るのかという疑問が出るでしょう。本体の物理的な故障と言うよりかは一時的なバグやエラーのような感じです。機械も100％完璧に動くわけではないので、変に動いてしまっている時は電源を落として一からちゃんと立ち上げ直してみると使えるようになる場合があるという訳です。

iPhoneでゴーストタッチが出ていると通常の電源を切る方法では切れないことが多々あります。そんな時にiPhoneの物理キーのみで出来るのが強制再起動です。世代によってやり方が違うのでこちらで確認してみてください。

(1)iPhone8（SE２）から現行機種（13）

・音量を上げるボタンを押して、すぐ放す
・音量を下げるボタンを押して、すぐ放す
・電源が切れるまでサイドボタン（電源ボタン）を長押しする
・画面が真っ暗になり数秒経つとAppleロゴ（リンゴマーク）が表示されるのでその時点で長押ししていたサイドボタンを離す

この時のコツはとにかく素早くやること。一つずつ確認しながらやっていると強制再起動に入れないので素早く押しましょう。

(2)iPhone 7とiPhone 7 Plus

・音量を下げるボタンとスリープボタン（電源ボタン）を同時に長押しします。

・画面が真っ暗になった後も長押しし続け、Appleのロゴ（リンゴマーク）が表示されたら指を離します。

(3)iPhone 6s・6s PlusとiPhone SE

iPhoneのホームボタンとスリープボタン（電源ボタン）を同時に長押しします。

ボタンの同時長押しを続けていると、画面が消灯します。指を離さずに長押しを続けます。あとは(2)と同様にリンゴのマークが出たら指を離します。

②画面保護フィルムやスマホケースを取り外してみる

それでも直らない場合はフィルムやケースを取り外してみましょう。それぞれ単体では良くても組み合わせてみると画面に圧がかかってしまいゴーストタッチを引き起こしていたなんてこともありますので確認してみましょう。

③タッチパネルを綺麗にする

iPhoneの画面は基本的に指に反応しますが、その他のものでも反応します。代表的なものですと水などです。もしくは汚れなどもタッチパネルに影響する可能性があるので、水を染み込ませ硬く絞った布などで拭ってみるなどしてみると良いでしょう。より綺麗にされたい方は無水エタノールなどを使うと良いでしょう。

④ソフトウェア更新をしてみる

これは再起動と同じぐらい万能なのですが、iOSの更新（ソフトウェア更新）をしてみると故障と思われるような症状が改善する場合があります。ソフトウェア更新をする前に、バックアップをしておいてから更新をかけましょう。

その際、Wi-Fiなどの無線からやるのではなく有線を用いてパソコンからiTunesを使いソフトウェア更新をするのをおススメします。またパソコンからのソフトウェア更新をする場合、更新をしていく中で中に入っているデータがソフトウェア更新の妨げになるとiTunes側が判断した場合データを全消去してからソフトウェア更新がかかります。

なのでデータが消える危険性があります。そうならないよう日頃からバックアップをこまめに取っておきましょう。

⑤データを全消去してみる

あまりやりたくはないですが、何かしらのデータがバグやエラーを引き起こし動作を邪魔している可能性があります。その場合はデータの全消去ですが、奥の手ですね。。。一応こちらもバックアップをしてから試してみて下さい。