iPhoneが低温状態の時の対処法

2022年11月3日 iPhone修理関連, 各店からのお知らせBlog, 記事

iPhone修理　バッテリー　低温　電源　伊勢崎

ご案内店舗：スマホステーション伊勢崎宮子店

こんにちは～✨スマホステーション伊勢崎宮子店です😉

旅行に行くのにも抵抗が少なくなってきましたね。今では旅行支援のクーポンなどもあるとか。使ったことは無いのですが、行ってみたいなぁと思いますね🤩

さてお使いのiPhoneでバッテリーの持ちが悪い、画面が割れてしまっているなどのトラブルはありませんか？もしそんなトラブルを抱えていたら早めにお直ししましょう！

iPhoneのお困りごとは【太田、高崎、伊勢崎、伊勢崎宮子、前橋】各店舗ございますので

是非iPhone修理serviceにご相談ください❕

また当店ではコロナウイルス対策、店内の消毒など感染症対策をしっかり行っておりますので

安心してご来店ください😄

今回はiPhoneのキャッシュの消し方について解説していきます！

前回はキャッシュ消去の一部を紹介しました。今回はアプリ別にキャッシュ消去をご案内します(^^)/

■iPhoneのアプリ別キャッシュ消去

これから寒い時期になってくると手足がかじかんできてつらくなってきますね。ですが、寒いのがつらいのは人間だけではなくiPhoneも同様なのです。

iPhoneが寒いところに置かれるとどんな症状が起きるのでしょうか？

電源が落ちることがある

iPhoneは極端に気温が低いところで使用すると、電源が落ちてしまうことがあります。これはよく出てしまう症状の1つで雪山にスキーに行ったり寒いところで使おうとして落ちてしまうことがあります。

ちなみにiPhoneの公式サイトではiPhoneの使用温度は0～35℃までと定義しています。ですが、利用状況によっては0℃よりも高い状況のなかでも電源が落ちてしまうことがあります。真冬の季節に寝室などでiPhoneを充電しながら放置していたものの、朝気付いたら電源が落ちていたという事例もあるのでお部屋の温度にも気を使った方が良いでしょう。

バッテリーの減りが早くなる

寒い環境のなかでiPhoneを利用していると、電源が落ちなくてもバッテリーの減りが通常よりも異常に早くなるケースもあります。これは寒いところでの使用に限り通常の動作環境内の気温に戻るとバッテリーも正常に戻るとされています。ですが、あまりに長い間使用をしているとバッテリー自体の劣化にも繋がりますのでお気を付けください。

また、バッテリーの劣化が進行しているiPhoneだとこのような異常も出やすくなる傾向があります。0～35℃というのはあくまでも目安だと考え、0℃以上の気温であったとしても通常よりも気温が低い状況のもとでは異常が出るかもということを前提に考えておいたほうが良いでしょう。

ではここでiPhoneの動作環境をどのように定義しているのか基本的な動作環境を確認してみましょう。

AppleはiPhoneを利用する場合と保管する場合それぞれの気温を定めています。

・iPhoneを使用する場合：0～35℃
・iPhoneを保管する場合：-20～45℃

単にiPhoneを置いておくだけであれば-20℃という極低温でも問題ありませんが、電源を入れ通信を行ったりアプリを立ち上げ使用する場合は気温がマイナス以下での使用を推奨していません。特に雪が降る地方においては日中でも氷点下を下回る真冬日も珍しくないはずなので、屋外で利用するには注意しておきたいものです。

また、上記はバッテリー動作推奨環境ではありますが、最適なパフォーマンスを発揮する気温としては16〜22℃が望ましいとされています。

iPhoneに異常が出たときの対処法

実際にiPhoneが寒さによって異常を見せた場合、対処法はどうしたらよいのでしょうか？

今回は2つのポイントをご紹介します。

iPhoneを温める

極端に寒い気温のなかで突然iPhoneの電源が落ちてしまった場合は、まずはiPhoneを温めましょう。上記に記した温度まで戻せば起動するはずです。布団のなかに入れて体温に近い温度まで回復させたり、外出先や屋外で電源が落ちた場合は、iPhoneをポケットに入れて温めたり車内で暖房をつけて回復を待つのが良いでしょう。
ただし、あまりにも急激な温度変化があるとiPhone内部に結露などの原因になり、iPhoneの内部にダメージを与える危険性もあります。なので急激に温めるのではなく体温に近い温度でゆっくりと回復させましょう。

充電器を接続する

寒さによって一時的にバッテリー残量が急激になくなってしまい、電源が落ちた可能性も考えられます。上記の通りiPhoneが十分温まったら充電器を接続しましょう。

再起動を試す
バッテリーがある程度チャージされたら、電源を入れて正常に動くか確認しましょう。

もし起動しなければ強制再起動を試してみましょう。

iPhone8（SE２）から現行機種（13）

・音量を上げるボタンを押して、すぐ放す
・音量を下げるボタンを押して、すぐ放す
・電源が切れるまでサイドボタン（電源ボタン）を長押しする
・画面が真っ暗になり数秒経つとAppleロゴ（リンゴマーク）が表示されるのでその時点で長押ししていたサイドボタンを離す

この時のコツはとにかく素早くやること。一つずつ確認しながらやっていると強制再起動に入れないので素早く押しましょう。

iPhoneの使用は正しい環境下で
今回紹介してきたように、iPhoneには適正な利用環境があり、なかでも気温はiPhoneのパフォーマンスに直接的な影響を与える要素になります。

正しい環境下でiPhoneを利用すれば、より長く使い続けることができるはずです。やむを得ない事情によって適正な環境下ではないところで使用しなければならないこともあると思いますが、できる限りの対策を行うようにしましょう。