《iPadAir第2世代、充電が出来たり出来なくなったりを繰り返す(´×ω×`)@iPhone修理service太田店》
iPadが数日前から充電が出来たりできなかったりを繰り返すようになったんだけど、これって直る??
との事でiPadAir第2世代のユーザー様のご来店です。
iPadを拝見させてもらうと充電口が少し緩く、充電口内部の接触部分の摩耗が見られましたので
お客様に説明!
お客様より【直る??直らない??】との事でしたので、直りますよと説明したところ
じゃー頼みますとの事で、修理開始(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
【iPadAir第2世代 分解】
先ずは画面とフレームを分離させる為、専用機械でパネル、フレームの接着を取れやすくしていきます!!
ガラスは薄く割れやすいのに強力な両面テープでくっ付いてますので自分はこの時が一番怖いです(/ω\)
画面とフレームを外し終わったらパネル側から来ているコネクターを外し完全に分離させます!!
外し終わったらいよいよ充電口の交換に入ります(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
💡💡💡ここでiPadAir第2世代雑談💡💡💡
iPadAir第2世代は2014年10月に発売・・・・
【iPadAir第2世代の特徴】
ストレージ容量は・・16GB、32GB、64GB、128GBの4種類
ディスプレイは9.7インチ
iPadAirより薄く、バッテリー駆動も最長10時間になってますので持ち運びたい方におすすめです(^▽^;)
【修理内容】
iPadAir第2世代は、iPad1、2、3、4、5、6,7,8、AIRと違いフロントガラスと液晶がセット!!
しかも今回の修理内容は充電が出来ない!!
なので・・・慎重に開けないとフロントガラスが割れっちゃう(゚д゚)!
また、ガラスはとても薄くて割れやすくなってますのでここが一番怖い作業ですね(´-ω-`)
その為、強力なテープで固定されているガラスを専用機械でフレームの接着を弱らせて、慎重にゆっ
くり剥がして取ります(。-`ω-)!!
話しが脱線しましたね(/ω\)
修理再開(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
本体から基盤を外したところです!
iPadシリーズは基盤と本体はなんと!!ビスでは無く、両面テープでくっ付いてるだけなんですよ(^▽^;)
その分剥がすのがとても大変ですけど・・・・
その後は、充電口の交換に入ります!!
今回使う部品・・これがドックコネクター(充電コネクター)です。
iPadは、iPhoneとは違い半田でくっ付いてます!
上記が半田を使って基盤から充電コネクターを外した画像です!!
その後は、端子の汚れや半田の残りを綺麗に掃除をします。
見えやすいように顕微鏡を使って一個一個綺麗にします。
掃除が終わったら新しい充電コネクターを半田付けしていきます!!
少し見えずらいと思いますが左端の窓が見えると思いますが、そこに基盤側に付いているマークを合わせます。
それにより基盤側の端子と充電コネクター側の端子がぴったり合うんです(゚д゚)!
良く出来てますね~~
上記がぴったり合ってる状態です!!
ズレている様に見えますが窓のど真ん中です(^▽^;)
そうしましたらズレない様に半田を仮付けします!!
仮付けが出来たら、本付け!!
この時も半田が端子同士にくっ付かないよう慎重に半田付けします。
半田もシッカリと付けないと起動不良や充電が出来なかったりショートしちゃう場合がありますので
シッカリとくっつけましょう(^▽^;)
全て綺麗に半田が出来ました(^▽^;)
これで大丈夫!!
そうしましたら再度綺麗に掃除をして組みつけになります。
組付けが終わりましたので、あとはパネルを戻します。
ここが最後のドキドキポイント!!
充電が出来るかどうかです(/ω\)
お見事!!
充電が出来てます(^▽^;)
いつでもこの瞬間がたまらないです!!
さて、最後はいつもと同じで当店規定の動作チェック。
ここも問題なくクリア。
お客様に連絡をし引き取りにご来店頂き、直りましたよとお伝えしたところ
「おー!!」
「出来てる!!」
「早かったですね!」と
とても喜んで頂き「ありがと!」また何かあったら来ますと仰りお帰りになりました。
今回使用した部材・・・・iPadAir第2世代、ドックコネクター
所要時間・・・1時間30分程度で完了。
「あーーーよかった」
「ちゃんと充電出来てる!!」
「すごいですね~」
いやーーこんなに早く出来ると思わなかったよ!
助かったよと有難いお言葉を頂きお帰りになりました。
iPadもiPhoneも!ドックコネクタ修理は自分で行わずプロに相談を
■iPadやiPhoneの充電に異常が生じたら
iPadやiPhoneといえば!ネット検索やメッセージのやり取り、
目覚ましアラームなど24時間使い続ける生活に必要なアイテムとなっており、
常に電池残量をキープしておきたいものです。
災害時にも役立つ情報ツールなので、電池がもつよう、充電もしっかりしておきたいものです。
ですが、充電しようと思ったら充電ランプがつかない、
ランプがチカチカ点灯して電池残量が上がらないとなると困惑します。
充電できずに電池切れになったら、使い物になりません。
何が問題なのか調べる必要があります。
■考えられるのは!ドックコネクタの異常
充電できない原因はバッテリーそのものの経年劣化や異常、本体の内部故障のおそれもありますが、
もっと別のところに原因があるケースも少なくありません。
その1つがドックコネクタの異常です。
ドックコネクタと言われてもピンとこないかもしれませんが、
充電ケーブルを抜き差しする差込口のことです。
日々、抜き差しを繰り返すことで劣化や構造に問題が生じること、破損や変形することで
接触が悪くなることがあります。
ドックコネクタの損傷でケーブルとの接続ができなくなっているのかもしれません。
■純正品を使っていますか?
かつてスマホやケータイは、端末ごとに専用の充電ケーブルがあって、
端末を抱えるごとに充電ケーブルも買い替える必要がありました。
ですが、最近ではあらゆるUSBに接続ができる便利なtype cが登場し、Androidを中心に採用されています。
また、iPadやiPhoneの場合は専用のライトニングケーブルが使われています。
自宅だけでなく、職場や移動先でも充電しやすいようにと安価な充電ケーブルを買い求めて使っていませんか。
Apple純正のライトニングケーブル以外で充電をしていると、充電ケーブル側の端子の規格が異なるために、
充電口の中の端子を傷付けてしまうことがあるので、もし純正がなくても
出来る限り良いものを使用する様にして下さい。
■自己修理は危険
充電ができないからとドックコネクタを覗き込んだところ、穴の中が曲がっているかもしれない、
変形しているかもと考え、元に戻そうと針金を入れる方や綿棒などの細いものを挿し込んで
動かそうとする方がいます。
たいていは、接続ができるどころか、余計に反応しなくなります。
充電できないトラブルはドックコネクタのケースやそれ以外の原因も考えられますので、
自分で交換しようなどと考えず、プロに相談しましょう。
ドックコネクタ修理なら速やかに解決が可能です。
今回の修理は!まさにそのドックコネクタ(充電口)
iPadAir第2世代、充電口交換でした!!
iPadはもちろん、iPhoneでも毎日充電をしますので差込口に負担がかかります。
そうすると、差込口が緩くなり接触不良を起こしたり接点が削れ充電が出来なくなったりする可能性があります。
その為、当店では即日対応が出来るように常に部材の在庫をしています。
使用していておかしいななど思ったら先ずはiPhone修理serviceまたはスマホステーションにお問い合わせください。
公式LINE 登録でクーポンをゲットしよー(*’▽’*)
来店・修理の予約で1000円OFF
iPadももちろん即日修理可能ですでの是非お問い合わせくだだい。