【iPad画面修理】機種によって異なる画面構造。あなたの機種はお安く修理できるかも？

2022年2月3日 iPhone修理関連, 各店からのお知らせBlog, 記事

住所	群馬県高崎市田町53-6
TEL	027-395-4427
営業時間	年中無休10:00~22:00最終受付21:00
駐車場	店舗正面　田町パークをご利用ください。
修理端末	iPhone・iPad・iPod・Android

iPad修理画面交換　高崎

■iPad　画面割れ　事例

本日の修理機種はコチラ！

iPad　第六世代👏

落としてしまった事が過去に何回かあり、画面が割れてしまっていても「画面にヒビが入っちゃったけどまだ使えるな～」とそのまま使用していたそう。

そんなこんなでしばらく使用を続けていたら・・・ヒビが入った所から少しづつ破片が剥がれ落ち😢

結構剥げてきた所で「そろそろやばいかも・・・」と修理に来店されました。

では早速修理に入っていきましょう！

今回のiPad6はフロントガラスと液晶画面が別々になっている分離型の機種となります。

分離型を採用しているのは

iPadシリーズ、iPadAir、iPadmini2～3

の機種のみとなっています。

分離型のメリットは

◎修理費用が安く抑えられる（フロントガラスと液晶画面、どちらか異常がある方だけ交換をすればいいので比較的安価で修理が可能！今回の事例もガラスは割れていますが液晶は無事なのでガラス代だけで済みました👍）

デメリットとしては

ガラスと液晶の間に埃などの異物が混入しやすい。割れたまま放置してそのまま使っていると割れ目から細かい塵やほこりが入り込み、液晶をよごしたり傷をつけてしまう可能性がある。

という事が挙げられます😢

・

分離型？そうじゃない機種って一体何なの？と思ったそこのあなた！！！

そうです、実はフロントパネルの構造は今回のような分離型ではない機種も存在します。

一体型とよばれるタイプでこちらはフロントガラスと液晶が一体となっているパーツで、画面に異常が現れたらまるッとごそっと取り替える事になります。

一体型が採用されている機種は

iPhone全機種、iPadAir2～Air4、iPadmini4～5、iPadProシリーズ

となっています👍

一体型のメリットは

ガラスと液晶が密接しているので液晶自体を触っている感覚がある！分解をしても異物が混入しない。デリケートな液晶画面を守れる！

デメリットとしては

ガラス、液晶どちらかのみに異常が発生した場合でもまるッと両方とも交換する事になってしまうので、分離型の機種と比べると修理費用が高めになってしまう。

という事が挙げられます。

当グループではお得なキャンペーンや割引など随時行っているのでそちらも活用しながら少しでもお安く修理していただけます😉

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ではでは修理の様子に続きます！

iPadのフロントガラスとフレームの接着を剥がして開けてみるとこんな感じになっています⇩

割れてしまったフロントガラスのすぐ下に液晶が位置しており、フロントガラスを開けると剥き出しの液晶画面が現れます。

この液晶画面、とてもとてもとってもデリケートで直接触れるのは厳禁🙅🚫手の油分や、小さな埃を拭こうものならあっという間液晶に傷が付き液晶漏れを起こしてしまったり指紋の後が残ってしまいます😢

細心の注意を払いながら液晶四隅のビスを外し、液晶画面を取り外します👍（取り外した液晶は安全な場所に避難しておいてもらいましょう😃）

次に、割れてしまったフロントガラスからホームボタンの移植作業に入ります！

写真の赤線で囲った部分がホームボタンケーブルの全体です。

ピンクの丸と線はケーブルがガラスと接着されている部分で、取り外すためにこの接着を剥がさなくてはいけません。

ご覧の通り、ケーブル自体の幅は一センチにも満たなない細さとなっています。無理に剝がそうとすると断線してしまう可能性もありますので、ゆっくり熱を加え温めて接着力を弱めながら慎重にケーブルを剥がしていきましょう！

新しいフロントガラスにホームボタンを移し、本体に取り付けた、完全に組み立てる前に後動作確認をします👍

問題ないと判明したら、再度専用テープを用いて本体へと接着し組み立てます。