iPhoneの知識　iPhoneのロック画面上で情報へのアクセスを制御する

2023年7月24日 iPhone修理関連, 各店からのお知らせBlog, 機能・使い方, 記事

住所	群馬県高崎市田町53-6
TEL	027-395-4427
営業時間	年中無休10:00~22:00最終受付21:00
駐車場	店舗ななめ向かい　パーキングステーション田町第１をご利用ください。修理の際に1時間分サービス致します。
修理端末	iPhone・iPad・iPod・Android

iPhone修理　高崎

iPhone　アプリ　記事

修理店舗：iPhone修理service高崎店

iPhoneの知識『iPhoneのロック画面上で情報へのアクセスを制御する』についてご紹介！　

前回は「iPhoneのFace IDの注視について」についてご紹介しました。気になる方はリンクからご覧ください。

今回は「iPhoneのロック画面上で情報へのアクセスを制御する」についてご紹介します。iOS16版でのご紹介です。

さっそく、はじめていきます！

■iPhoneのロック画面上で情報へのアクセスを制御する

ロック画面から、いくつかのよく使う機能（ウィジェット、メディア再生コントロール、コントロールセンターなど）に簡単にアクセスできます。

iPhoneがロックされているときのこれらの項目へのアクセスを制御できます。セキュリティのため、iPhoneがロックされているときはUSB接続が使用できないようになっています。

ある機能へのロック画面からのアクセスをオフにすると、あなたのiPhoneを持っているほかの人が、その機能に含まれている可能性のある個人情報（「カレンダー」ウィジェットのもうすぐ行われるイベントなど）を見ることができなくなります。

もちろん、ロック画面で見られないので、あなた自身もそれらの情報に素早くアクセスできなくなるので、利便性とセキュリティのどちらかを選びましょう。

「設定」→「Face IDとパスコード」（Face IDを搭載したiPhoneの場合）または「Touch IDとパスコード」（ホームボタンのあるiPhoneの場合）と選択し、「ロック中にアクセスを許可」の下でオプションを選択します。

・ウィジェット：天気、カレンダーのイベント、そのほか設定したアプリの情報を端的に表示してくれるのがウィジェットです。
アプリを開くにはロックの解除が必要ですが、例えばカレンダーの予定などはそのままでもみることができます。

・通知センター：各種アプリからの通知が表示されます。例えば、LINEであればメッセージが表示されたりするので、自分もロックを解除せずに内容が見れます。

・コントロールセンター：コントロールセンターではWi-Fi、AirDrop、Bluetoothや追加されているアプリのショートカットからアプリが開けます。それらへのアクセスのオン/オフです。

・Siri：Siriへの応答をオンオフできます。

・メッセージに返信：メッセージアプリに届いたメッセージを表示したり、返信できるかをオンオフします。

・ホームコントロール：ホームアプリのコントロールをこの画面からも出来るようにオンオフできます。

・ウォレット：ウォレットアプリを開くことができます。使用にはFace IDやTouch ID、パスコードが必要です。

・不在着信にかけ直す：不在着信の履歴が表示され、そこから不在着信にかけ直すことができます。

・USBでMac、Windows PC、アクセサリに接続する（USBを使ってiPhoneをコンピュータに接続する場合など）：オフだとiPhoneがロックされてから1時間以上たったときにPCや充電のアクセサリを接続するにはロックの解除が求められます。充電は求められない時もあります。
オンにすればロックの解除が要求されません。
Appleは『デフォルト設定を変更して、iPhoneロック時のUSB接続を許可した場合、iPhoneの重要なセキュリティ機能を無効にすることになります。』
と説明しているので、こちらも自己判断で切り替えましょう。