住所 | 群馬県高崎市田町53-6 |
TEL | 027-395-4427 |
営業時間 | 年中無休10:00~22:00最終受付21:00 |
駐車場 | 店舗正面 田町パークをご利用ください。 |
修理端末 | iPhone・iPad・iPod・Android |
今回の記事では、iPhoneのOSである「iOSのアップデート失敗」について解説していきます。
後半にはエラーコード4000についての短いレポートも載せます。
さっそく、はじめていきます!
iPhoneがアップデートされない場合
iPhoneをワイヤレスWi-Fi でアップデートできない場合は、次のいずれかが原因である可能性があります。
・デバイス上の空き容量が不足している
・アップデートのダウンロードに時間がかかる
・アップデートサーバに接続できていない
・アップデートが終わらない
・アップデートに必要な空き容量が不足している
順番に見ていきます。
アップデートをダウンロードしてインストールするための空き容量が不足している場合、iPhoneは自動的に容量の確保を試みます。
その時に、Appのデータが削除されることがありますが、削除されるAPPデータは後から再ダウンロードできる App のデータしか削除されないとされています。
また、「ユーザのデータ」が削除または移動されることもありません。
それでもデバイスの空き容量が不足している場合は、コンピュータを使ってデバイスをアップデートできます。
デバイスの空き容量が不足しているときは、PCを使えば容量を抑えてアップデートできます。
iOSのアップデートは、Wi-Fiでのアップデートはそれまでの内容に上塗りしていき、新たな内容を上書きするイメージです。
一方、PCを使い、iTunesなどからアップデートを行うと、それまでの内容を取り出して、新たな内容を書いていくようなイメージです。
古い内容を取り出してくれるので、アップデート後に空き容量が増えることもあります。
パソコンをお持ちでなくiPhoneをコンピュータに接続できない場合、iPhoneの使っていないコンテンツ(写真や動画など)や App を削除することで、アップデート用に空き領域を確保することができます。
「設定」→「一般」→「iPhone ストレージ」の順に選択します。
最近使っていないアプリは消してしまうのも1つです。アプリケーションは更新の度に大きくなっていくのでストレージを圧迫する原因にもなるので見直してみましょう。
ダウンロードに時間がかかる場合
iPhoneをアップデートするには、インターネット接続が必要です。ネット環境は準備できていますか?
アップデートのダウンロードにかかる時間は、アップデートのサイズやインターネットの速度によって異なります。アップデートのダウンロード中も通常通りにデバイスを使えます。インストールできるようになったら通知が表示されます。
ダウンロードの速度を上げるには、ほかのコンテンツのダウンロードを控えるか、可能であれば Wi-Fi ネットワークを使用した方が安定し、速度も速いです。
アップデートサーバに接続できない場合やアップデートを検証できない場合
「アップデートを確認できません。ソフトウェア・アップデートの確認中にエラーが起きました」
「アップデートをインストールできません。ソフトウェア・アップデートにはネットワーク接続が必要です」
同じネットワークを使ってiPhoneのアップデートをもう一度やり直してみましょう。
やり直してみても、上記いずれかのメッセージが表示される場合は、別のネットワークを使ってデバイスをアップデートを試してみましょう。または、パソコンを使ってiPhoneをアップデートをしてみましょう。
macOS Catalina 以降を搭載した Mac を使ってデバイスをアップデートする
macOS Mojave 以前を搭載した Mac または Windows パソコンを使ってデバイスをアップデートする際、
複数のネットワークでアップデートを試しても問題が解決しない場合は、アップデートを削除してもう一度行ってみる。
アップデートが終わらない場合
アップデートのインストール中に、進行状況バーが遅々として進まないように見えるかもしれません。
アップデートにかかる時間は、アップデートのサイズとiPhone上のファイル数によって変わります。
14.1→15.0のように大きい数字でiOSが更新されるときはアップデートのサイズが大きいことが多いです。
アップデートには想像よりも時間がかかる事もあります。充電できる状況でアップデートをした方が無難です。
もし、iPhoneのバッテリーが切れた場合は、電源に接続し充電して、iPhoneの電源を入れて、アップデートまたは復元が完了するのを待ちます。
iPhoneがフリーズした様子の場合や、起動しない場合の対処法については、こちらの記事のリカバリーモードをお試しください。
アップデートエラー4000について
アップデートのエラーの1つにアップデートエラー4000というものがあります。明確な対処法が分からないのが現状です。
筆者がiTunesでアップデートを行ったところ、アップデートエラーが発生しました。エラーコードは4000でした。
ネットで見かけた方法を試したところアップデートが完了しました。経緯や結果を書き記しますのでご興味があれば、お読みください。
また、こちらはあくまでも結果の報告ですので、お試しになるかはよくお考えになってください。
使用機種はiPhoneXR、iOS15.3から15.4へiTunesでアップデートする際に、エラーコード4000が出ました。
アップデートのやり直しもダメで、リカバリーモードを試す前に、ネットで見かけた「パスコードロックを解除する」という方法を試してみました。
「設定」→「FaceIDとパスコード」→「パスコードロックオフ」をして、再度パソコンに接続、iTunesからアップデートを行うと、15.4へのアップデートを完了できました。
完了後にはApplePayのクレジットの登録のやり直しや、Suicaなどの交通系カードの登録のし直しが必要になりました。
セキュリティ関連の登録しなおしでアップデートができましたので、次回iOSの更新が来て同じエラーが発生したらもう一度この方法で試してみたいと考えています。
もしも、試そうという方がいらっしゃるならば、しっかりとバックアップを取ったうえで、公式がアナウンスしているリカバリーモードもダメだった場合の最終手段とするとよいでしょう。
iPhoneのアップデートについての記事がございますので、iTunesでの更新の方法や上手くいかない場合の対処法が載っていますので、こちらもご一緒にどうぞ!!
『iPhoneのデータ管理「更新・アップデート」について解説!』
今回の記事では「iOSのアップデート失敗」について解説しました。
内容をまとめると以下のようになります。
アップデート失敗の原因
・デバイス上の空き容量が不足している
・アップデートのダウンロードに時間がかかる
・アップデートサーバに接続できていない
・アップデートが終わらない
・アップデートに必要な空き容量が不足している
これらに該当する場合、アップデートが失敗してしまう事があります。
エラーコード4000については、明確な対処法が分からないので、次に同じエラーが出たら筆者が「パスコードロックオフ」をまた試して、結果をブログで報告いたします。
そもそもアップデートはした方がいいの???
そんな素朴な疑問に触れておきたいと思います!!
結論!!!
iOSは基本的に最新版にアップデートしたほうが良い
■iPhoneのiOSは安心感が光る基本ソフトウェア
iPhoneの基本ソフトであるiOSは、数ある基本ソフトウェアの中でも抜群のセキュリティ性を誇ります。
ライトユーザーでもiPhoneなら安心してネットサーフィンをすることや多種多様なアプリが使えます。
iOSはバグや不具合の少なさにも定評があり、初めてスマートフォンを利用する方々も一安心です。
ウイルスやスパイウェア、ネット上から危険なアプリや怪しいツールがそもそも本体に入り込む隙がないのが
iOSの特徴です。
ユーザビリティが非常に高い基本ソフトウェアであり、ほかのOSのように複雑な操作や専門的な知識を学ばなくても、
iPhoneなら初心者でも直感的に扱えます。
マウスやキーボードなどの周辺機器がなくても、タップ操作だけで多種多様なアプリが感覚的に操作できます。
わかりやすいアイコンとシンプルなメッセージで常に画面が構成され、同じiOS搭載のApple製品なら、
ほとんど操作感は同じなので一度、基本的な使い方を学べば新世代のiPhone、ipadも直感的に扱えるでしょう。
■最新版OSへのアップデートが必要
Appleは定期的に本体OSのアップデートを実施しています。
トラブルの少なさに定評があるiOSですが、ごく小さいバグや脆弱性がしばしば報告されています。
Appleはユーザーサポートをきめ細かく実施しており、気になる本体の不具合やアプリの不安定感も、
本体OSの更新で改善しやすいです。
人気のゲームアプリや話題の便利アプリなども、基本的に新しいバージョンのiOSを想定して設計、
リリースされています。
旧バージョンのiOSでは新しいアプリが正常に使えないおそれがありますので要注意です。
最新版にアップデートすることで、新機能が実装されることやより一層ユーザビリティが上昇するので、
特に不具合を感じていない方もiOSを最新版にするメリットはあります。
■アップデートできない原因と対処法
iPhoneのOSアップデートができない原因として、最初に挙げられるのが本体の容量不足です。
一般的なアプリと比較して、本体OSの更新データはサイズが大きめです。
写真や動画がたっぷり保存されたiPhoneの場合、容量不足で更新作業を実施できない可能性があります。
対処法としては不要な写真やアプリ等を削除して空き容量を回復させることです。
次の原因としては通信状態が不安定なことです。
電波の調子が悪いとアップデートファイルの取り寄せが失敗することや待ち時間が異常に長くなります。
対処法としては安定感の良い場所まで移動することや自宅の無線ルーターを活用するなどです。
基本的にはアップデートした方が良いとされていますが、アップデートによる不具合も、
出てしまう可能性もありますのでご自身の使用されているアプリや、状態を見て
アップデートを行ってみてください!!
iPhoneの更新をしたいのにパソコンがない場合や、更新の途中で起動しなくなってしまった場合、
または、更新の方法がよく分からないという場合は、「更新」作業を代行いたしております。
お困りの際は、ぜひ、iPhone修理serviceをご利用ください!
最近iPhone・iPadの調子が悪いな・・・と感じたら些細な事でもアイフォン修理サービス【群馬】にご相談ください。又操作方法がわからない、アプリがDLできないなどのお問い合わせも増えておりますのでお気軽にご相談ください。
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