Appleが開発したOS。Appleが自社開発をしている為、Apple製品(iPhone・iPad・Mac・iPod)以外の端末で利用できない。Apple製品と互換性がある。AppleWatchやMacなどのデバイスで揃えると連携ができてより便利。(Apple製品以外では主にGoogle社が開発しているandroidOSが搭載。多くの端末に搭載されており、誰でも開発・利用が可能。)
※OSって?
Operating System(オペレーティング システム)の略で、アプリの実行や基本的な操作に関わるシステムでコンピューターを動かすうえで重要な役割を持っており、別名「基本ソフトウェア」とも呼ばれます。
iPhoneの「タッチパネル」も、タッチセンサー自体は”どこを触られているか”という認識ができるだけです。
実際に画面を切り替えたり、ソフトを起動したり、送られてきたデータを元に操作をしているのはiOSというオペレーティングシステムなのです。人間でいう脳の役割ですね!パソコンでも同様で、マウスを操作したりキーボードでタイピングしたりする操作は実際には、パソコンとマウスやキーボード等のデバイス間にOSが入って操作内容を伝えています。
結論を先に言いますと、アップデートして損はありません。アップデートによってバッテリーの減りが早くなったりなどの不具合が起きたり、アップデート時に容量不足でリンゴループ※1になる可能性も全くないわけではありません。ですが、アップデートをしないという事はセキュリティ上の問題やバグが解決しないという事でもあります。
セキュリティが向上しないという事は、遠隔操作でiPhoneを乗っ取られてしまうという危険に晒されている状態でもあります。手持ちのiPhoneをセキュリティ上の脅威から守るにはアップデートが最も有効な対処法です。
↓iOSアップデートのメリット・デメリットはこちら。↓
メリット
デメリット
結果、デメリットよりもメリットの方が大きいので個人的には定期的なアップデートをオススメします。
もちろん人によって理由は様々ですがアップデートはしたくないという方もいらっしゃるかとはおもいます。そんな方も、何かあった時の為にこまめにデータのバックアップを取っておくことをおススメします!!!!
※1 リンゴループとは。
”リンゴループ”とは、iPhoneを起動した際にリンゴマーク(Appleロゴ)が画面に出たまま、ホーム画面への移動や画面等の操作ができなくなることです。iPhoneの画面にAppleロゴのリンゴマークが表示されたままフリーズし、ときには勝手に再起動を繰り返し、電源が切れるまでリンゴマークが繰り返し表示されます。
リンゴループの主な原因
上記の原因以外にも様々な可能性が考えられます。実は結構多い原因の一つに「データの容量オーバー」が挙げられます。iPhone本体内に空き容量がない状態で「アップデート」を行ってしまった際に多く見られ、こういったケースの場合、ほとんどが「初期化」をしないと改善せずデータを全て消さなければならなくなってしまいます・・・
データを日頃から多くご使用されている方やこれからアップデートをしようと考えている方は万が一に備えて「バックアップ」を取っておくことをおススメします。
➀PCを使用して「iTunse」でバックアップ(PC内にデータが残ります!)
②Wi-Fiを使用して「iCloud」でバックアップ(5GBまでの制限あり)
写真だけバックアップを取りたい方にオススメなのが・・・
是非お気に入りの方法で大切なデータを保管してみてくださいね(^^♪
皆さん一度はiOSという単語を耳にしたことがあるのではないでしょうか?聞いたことはあっても、それは一体なんなのか、アップデートをした方がなんとなく良いとは思っていたけどどんな理由があるのか?等うっすらとした認識でいた方も多いと思います。(私も修理店に勤める前は全く気にしてもいませんでした(;^_^)
iOSのアップデートは当店でも代行させていただいております。自分でやるにはよくわからない・・・という方はご相談ください(^^)/お手伝いさせていただきます👍
最後に!!今回の「iOSアップデート」
結論からいうと・・・
iOSは基本的にできるなら最新版にアップデートしたほうが良い
なぜなら!!
■iPhoneのiOSは安心感が光る基本ソフトウェア
iPhoneの基本ソフトであるiOSは、数ある基本ソフトウェアの中でも抜群のセキュリティ性を誇ります。
ライトユーザーでもiPhoneなら安心してネットサーフィンをすることや多種多様なアプリが使えます。
iOSはバグや不具合の少なさにも定評があり…稀に大規模なのもありますが(^▽^;)
初めてスマートフォンを利用する方々も一安心です。
ウイルスやスパイウェア、ネット上から危険なアプリや怪しいツールが
そもそも本体に入り込む隙がないのがiOSの特徴です。
ユーザビリティが非常に高い基本ソフトウェアであり、
ほかのOSのように複雑な操作や専門的な知識を学ばなくても、
iPhoneなら初心者でも直感的に扱えます。
マウスやキーボードなどの周辺機器がなくても、タップ操作だけで
多種多様なアプリが感覚的に操作できます。
わかりやすいアイコンとシンプルなメッセージで常に画面が構成され、
同じiOS搭載のApple製品なら、ほとんど操作感は同じなので一度、
基本的な使い方を学べば新世代のiPhone、ipadも直感的に扱えるでしょう。
■最新版OSへのアップデートが必要
Appleは定期的に本体OSのアップデートを実施しています。
トラブルの少なさに定評があるiOSですが、ごく小さいバグや脆弱性がしばしば報告されています。
Appleはユーザーサポートをきめ細かく実施しており、気になる本体の不具合やアプリの不安定感も、
本体OSの更新で改善しやすいです。
人気のゲームアプリや話題の便利アプリなども、基本的に新しいバージョンのiOSを想定して設計、
リリースされています。
旧バージョンのiOSでは新しいアプリが正常に使えないおそれがありますので要注意です。
最新版にアップデートすることで、新機能が実装されることやより一層ユーザビリティが上昇するので、
特に不具合を感じていない方もiOSを最新版にするメリットはあります。
■アップデートできない原因と対処法
iPhoneのOSアップデートができない原因として、
最初に挙げられるのが本体の容量不足です。
一般的なアプリと比較して、本体OSの更新データはサイズが大きめです。
写真や動画がたっぷり保存されたiPhoneの場合、容量不足で更新作業を
実施できない可能性があります。
対処法としては不要な写真やアプリ等を削除して空き容量を回復させることです。
次の原因としては通信状態が不安定なことです。
電波の調子が悪いとアップデートファイルの取り寄せが失敗することや待ち時間が異常に長くなります。
対処法としては安定感の良い場所まで移動することや自宅の無線ルーターを活用するなどです。
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