iPhoneの知識　位置情報サービスのオン/オフと使用

2023年8月15日 iPhone修理関連, 各店からのお知らせBlog, 機能・使い方, 記事

住所	群馬県高崎市田町53-6
TEL	027-395-4427
営業時間	年中無休10:00~22:00最終受付21:00
駐車場	店舗ななめ向かい　パーキングステーション田町第１をご利用ください。修理の際に1時間分サービス致します。
修理端末	iPhone・iPad・iPod・Android

iPhone修理　高崎

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修理店舗：iPhone修理service高崎店

iPhoneの知識『位置情報サービスのオン/オフと使用』についてご紹介！　

前回は「位置情報サービスのデータの利用・取得」についてご紹介しました。気になる方はリンクからご覧ください。

今回は「位置情報サービスのオン/オフと使用」についてご紹介します。iOS16版になります。

さっそく、はじめていきます。

■位置情報サービスのオン/オフ

初めてiPhoneを設定するときに位置情報サービスをオンにしなかった場合は、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」と選択して、「位置情報サービス」をオンにします。

位置情報サービスがオフの場合、アプリはフォアグラウンドでもバックグラウンドでも位置情報を利用できなくなります。この場合、Apple製および他社製のさまざまなアプリのパフォーマンスが制限されると明記しています。地図アプリでナビができないといった事などです。

位置情報の設定を変更して、どれを変えたか分からなくなってしまった場合は、すべて工場出荷時の設定にリセットする事も出来ます。

「設定」→「一般」→「転送または [デバイス] をリセット」の順に選択し、「リセット」をタップしてから「位置情報とプライバシーをリセット」をタップします。

位置情報とプライバシーの設定がリセットされた後、あらためて利用許可を与えられるまで、アプリは位置情報の利用を停止します。

■位置情報サービスの使用

位置情報サービスの使用を認めると、アプリ(マップ、カメラ、天気など) や Web サイトで、携帯基地局、Wi-Fi、全地球測位システム (GPS)、および Bluetoothからの情報をもとに測位し、大まかな現在位置を割り出せるようになります。

位置情報サービスを使用しているアプリのステータスバーには、（位置情報サービスアイコン）が表示されます。

マップなどの画面上に位置を表示するアプリでは、おおよその現在地が青いマーカーで示されます。

マップでは、現在地を正確に測位できない場合は、マーカーの周りに青い円が表示されます。
円のサイズは、現在位置の測位精度によって異なります。円が小さいほど、測位精度は高くなります。

位置情報サービスがオンのときは、黒または白の矢印アイコンがステータスバーに表示されます。

アプリは位置情報にはじめてアクセスする際に、アクセスしてもよいか許可を求めてきます。

どのアプリが位置情報の利用許可を求めてきているかや、アプリの開発元が意図する位置情報の利用目的を説明するメッセージが表示されます。

一部のアプリは、そのアプリの使用中に限定して位置情報の利用許可を求めてきます。
アプリが「使用中」と判断されるのは、フォアグラウンド（バックグラウンドではないという意味）で使っている最中や、位置情報をバックグラウンドで使っているときで、後者の場合は、ステータスバーに青いカプセル状のアイコンが表示されます。

アプリの「使用中のみ」位置情報の利用を認めている場合、そのアプリをバックグラウンドで使用しているときに位置情報の利用許可を求められることがあります。

アプリにバックグラウンドでの位置情報の利用を認めた場合、そのアプリが位置情報を使っているという通知が折に触れて表示され、その位置情報も地図上に表示されます。
そのアプリがバックグラウンドで位置情報を使うことを引き続き許可するかどうかも確認を求められます。

iOS１３からは、「１度だけ許可」をタップして、そのセッション１回に限り位置情報サービスのデータへのアクセスを認めることができます。
そのアプリを閉じて再び開くと、アプリが位置情報にアクセスしようとして、再び利用許可を求めてきます。位置情報の利用許可を求めて、その許可を与えられない限り、アプリが位置情報を利用することはありません。

位置情報サービスのオン/オフは、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」で設定を更新できます。