アクセシビリティ機能をご紹介！『タッチの設定』について！

2022年6月9日 iPhone修理関連, 各店からのお知らせBlog, 記事

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修理端末	iPhone・iPad・iPod・Android

iPhone修理　高崎

■ アクセシビリティ　「タッチの設定」　知識　記事

修理店舗：iPhone修理service高崎店

アクセシビリティ機能『タッチの設定』をご紹介！

今回の記事までに、アクセシビリティ機能のうち「AssistiveTouch」と「音声コントロール」についてご紹介してきました。

この２つは設定上「身体機能および操作」という項目に分類されます。
そこで今回は身体機能および操作の『タッチ』の細かい設定をご紹介します。

そもそもアクセシビリティとは、視覚、聴覚など身体に障がいのあるユーザーにも端末を使いやすくするために設けられた機能です。

iPhoneやiPadをより使いやすくカスタマイズするので、一般ユーザーが使っても便利な機能が色々とあります。

今回の記事を読んで設定を開くきっかけになればと思います。

さっそく、はじめていきます！

■タッチ

タッチはAssistiveTouchの以外にもいくつか設定が加えられます。

・「簡易アクセス」のオンオフを切り替えられます。

オンにして画面の下端を下にスワイプすると、画面の上部が下に下がって来ます。画面の大きさに対して指が届きづらい時に設定しておくと便利です。

・「3D Touch または触覚タッチ」はタッチの継続時間を速いか遅くに変える事でコンテンツのプレビュー、操作、コンテクストメニューが表示されるまでの時間を調整できます。
タッチ継続時間の画像をタップして設定テストも出来るので好みの方を選択しましょう。

触覚タッチに対応しているデバイスは、iPhone SE (第 2 世代)、iPhone XR、iPhone 11 以降です。

3D Touch に対応しているデバイスは、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max です。

・「タッチ調整」はタッチが操作しづらい時にオンかオフを切り替えます。
保持継続時間では画面をタッチしてからタッチと認識されるまでの時間を指定できます。繰り返しを無視で複数回タッチしても１回とみなす時間を指定する事ができます。

タップ補助を使えば、スワイプジェスチャをうまくできなくても、最初に触れた位置または最後に触れた位置のどちらが意図したタップ位置なのかをデバイスが判断してくれます。

「タッチ開始位置を使用」を優先オプションとして設定した場合は、画面をタッチしてから、「タップ補助ジェスチャ開始までの時間」のタイマーが切れるまでの間、指を自由にドラッグできます。

・「タップしてスリープを解除」のオンオフを切り替えれば、画面をタップすればスリープが解除されます。
iPhoneを傾けたり、ボタンを押さなくてもよくなります。

・「シェイクで取り消し」のオンオフでは、本体を振ると操作の取り消しを行うか切り替えられます。
例えば文章入力中に意図せず振ってしまい操作の取り消しメッセージが表示されてしまう場合はオフにしておいてよいでしょう。

・「バイブレーション」をオフにすればiPhone全てのバイブレーション通知がオフになります。バイブレーションがわずらわしいと思うかもしれませんが、地震や津波の緊急通報も振動で知らせてくれなくなるのでオフはあまりオススメしません。

・「通話オーディオルーティング」では、電話またはFaceTimeオーディオ通話中にどこから音声が聞こえるか指定できます。基本自動でしてくれるので特別理由が無ければ設定を変えないかもしれません。

・「背面タップ」は映っている画面ではなく背面側をダブルタップ、もしくはトリプルタップで指定したコマンドを実行できるように設定できます。
例えば、写真をよく撮るのであれば、「ダブルタップにカメラ」を設定しておけばiPhoneの背面をトントンと２回タップすればすぐにカメラが起動します。２回タップだと誤作動するならばトリプルタップにしましょう。
よく使う項目を登録しておくと便利です。