住所 | 群馬県高崎市田町53-6 |
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修理端末 | iPhone・iPad・iPod・Android |
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2022 年 5 月 17 日「iOS15.5・iPadOS 15.5」が配信されました。
2022 年 3 月 31 日にiOS15.4.1が配信されたので、配信から1.5ヶ月ほどで新たなアップデートが配信されたことになります。
アップデート対応の端末は、iPhone 6s 以降、iPad Pro (すべてのモデル)、iPad Air 2 以降、iPad (第 5 世代以降)、iPad mini 4 以降、iPod touch (第 7 世代)となります。
後述しますがiOS15.5への変更はセキュリティ面でのアップデートが件数も多くメインの内容ですので、アップデート内容を確認しておくとよいでしょう。
今回の記事では、「iOS15.5」の内容と前回、前々回とアップデート時に不明なエラー4000が出ていた筆者が今回のアップデートではどうだったかお伝えします。
さっそく、はじめていきます!
iOS15.5のアップデート内容は以下の通りです。
機能改善とバグ修正が含まれています。
・Apple PodcastにiPhoneに保存するエピソードの数を制限して、古いエピソードを自動的に削除する新しい設定を追加
・ホームのメンバーが到着/出発したときにホームオートメーションが作動しない場合がある問題を修正
Podcastの機能改善とホームアプリの不具合の修正でした。
15.4.1から15.5へというマイナーアップデートだったため、新機能の追加などではなく、機能改善と不具合の修正がメインのアップデートとなりました。
今回のアップデートのメインと言える内容です。
27件ものセキュリティの脆弱性が判明していたからです。
3月の終わりごろに配信された15.4.1でのセキュリティアップデートは1件でした。
Appleでは、ユーザ保護の観点から、調査が終了してパッチやリリースが公開されるまでは、セキュリティ上の問題を公開、説明、または是認しないという考え方のため対策が済んだものが発表されています。
もしかしたら他にも対応中のものがあるかもしれません。
以下、アップデート内容をAppleサポートページより抜粋しますが専門的な用語が多いので、セキュリティの向上を図っているんだなくらいの認識で問題ないと思います。詳細は「iOS 15.5 および iPadOS 15.5 のセキュリティコンテンツについて」をご覧ください。
『AppleAVD
影響:アプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:メモリ管理を強化し、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性に対処しました。
AppleGraphicsControl
影響:悪意を持って作成された画像を処理すると、任意のコードが実行される可能性がある。
説明:入力検証を強化し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。
AVEVideoEncoder
影響:アプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:配列境界チェック機能を改善することで、領域外書き込みの脆弱性に対処しました。
DriverKit
影響:悪意のあるアプリケーションにシステム権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:配列境界チェック機能を改善することで、領域外アクセスの脆弱性に対処しました。
GPU Drivers
影響:アプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:ステート管理を改善し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。
ImageIO
影響:リモートの攻撃者により、アプリケーションを突然終了されたり、任意のコードを実行されたりする可能性がある。
説明:入力検証を強化することで、整数オーバーフローの脆弱性に対処しました。
IOKit
影響:アプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:ロック処理を強化することで、競合状態の脆弱性に対処しました。
IOMobileFrameBuffer
影響:アプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:ステート管理を改善し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。
IOSurfaceAccelerator
影響:悪意のあるアプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:ステート管理を改善し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。
Kernel
影響:アプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:検証を強化し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。
Kernel
影響:アプリケーションにカーネル権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:メモリ管理を強化し、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性に対処しました。
Kernel
影響:カーネルコードの実行をやり遂げた攻撃者が、カーネルメモリの軽減策を回避できる可能性がある。
説明:検証を強化し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。
Kernel
影響:任意の読み取りおよび書き込み権限を持つ悪意のある攻撃者が、ポインタ認証を回避できる可能性がある。
説明:ステート処理を強化することで、競合状態の脆弱性に対処しました。
LaunchServices
影響:サンドボックス化されたプロセスが、サンドボックスの制約を回避できる可能性がある。
説明:他社製のアプリケーションに対してサンドボックスの制限を追加で設けて、アクセスの問題に対処しました。
libxml2
影響:リモートの攻撃者により、アプリケーションを突然終了されたり、任意のコードを実行されたりする可能性がある。
説明:メモリ管理を強化し、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性に対処しました。
Notes
影響:大量の入力を処理すると、サービス運用妨害を受ける可能性がある。
説明:この問題は、チェックを強化することで解決されました。
Safari Private Browsing
影響:Safari のプライベートブラウズモードで、悪意のある Web サイトによってユーザが追跡される可能性がある。
説明:ステート管理を改善し、ロジックの問題に対処しました。
Security
影響:悪意のある App が、署名の検証を回避できる可能性がある。
説明:チェックを強化し、証明書解析の脆弱性に対処しました。
Shortcuts
影響:iOS デバイスに物理的にアクセスできる人物が、ロック画面から写真にアクセスできる可能性がある。
説明:ステート管理を改善し、認証の脆弱性に対処しました。
WebKit
影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、コードが実行される可能性がある。
説明:ステート管理を改善し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。
WebKit
影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:メモリ管理を強化し、解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性に対処しました。
WebKit
影響:悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:ステート管理を改善し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。
WebRTC
影響:webRTC 通話のビデオのセルフプレビューが、ユーザが電話に応答する場合に中断する可能性がある。
説明:状態処理を改善して、メディアの同時処理におけるロジックの脆弱性に対処しました。
Wi-Fi
影響:悪意のあるアプリケーションに、制限されたメモリを開示される可能性がある。
説明:検証を強化し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。
Wi-Fi
影響:悪意のあるアプリケーションに権限を昇格される可能性がある。
説明:ステート管理を改善し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。
Wi-Fi
影響:リモートの攻撃者から、サービス運用妨害を受ける可能性がある。
説明:この問題は、チェックを強化することで解決されました。
Wi-Fi
影響:悪意のあるアプリケーションにシステム権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある。
説明:メモリ処理を強化し、メモリ破損の脆弱性に対処しました。』
カーネルというOSの中核を構成するソフトウェアが、悪意のあるアプリケーションの命令を受け入れて実行してしまう状態にあったのでその脆弱性に対処したとの事です。
専門的な内容で理解しにくいですが、カーネルはアプリケーションソフトウェアとハードウェアをつなぐ役割を果たしてくれているソフトウェアのようです。
アプリが起動したら、そのアプリが画面(ハードウェア)に表示されるようにするという事です。
相当数のセキュリティの脆弱性が判明した為、アップデートで対策をとったようです。
前回、前々回とアップデートの時に、筆者は所有のiPhoneXRをiTunes経由でアップデートしようとしたところ「不明なエラー4000」が出てしまいアップデートが出来ませんでした。
アップデートのエラーの1つである「アップデートエラーコード4000」は明確な対処法が分からないのが現状です。
エラーが出たので、ネットで見かけた方法を試したところアップデートが完了しました。
それが、「パスコードロックをオフにする」です。
「設定」→「FaceIDとパスコード」→「パスコードロックオフ」をして、再度パソコンに接続、iTunesからアップデートを行うと、15.4から15.4.1へのアップデートを完了できました。
完了後にはパスコードロックの設定し直しと、ApplePayのクレジットの登録のやり直しや、Suicaなどの交通系カードの登録確認が必要になりました。
結論を先に書きますと、今回は不明なエラー4000は出ませんでした。
代わりに、「ネットワーク接続がタイムアウト」というエラーが出ました。
・アップデートの流れ
iTunesでバックアップを取り、iPhoneのアップデートを準備し、いざアップデートを開始しました。
iTunes側でソフトウェアの準備が進められていると途中で
「ソフトウェアをダウンロード中に問題が起きました。ネットワーク接続がタイムアウトになりました。」という
メッセージが表示され、アップデートが中止されてしまいました。
iPhoneもパソコンもインターネット接続が出来る状態でしたので、iTunesのサーバーが不調なのかもしれないと考え、もう一度試すもタイムアウトしてしまいました。
しかし、ネットワーク接続タイムアウトを4回繰り返し、アップデートを試みると、
ソフトウェア抽出中→準備中→いくつか進み、iPhoneには進行バーが表示されました。
2~3分程でアップデートが開始されました。
進行バーが進みこのようなメッセージが表示されました。
その後、おそらく再起動に時間がかかり、iPhone側からの応答がないため、このようなメッセージが表示されました。
iPhone側の進行バーは進んでいたので、タイムアウト後もパソコンと接続したまま待ちます。
そして、iPhoneが再起動し、アップデートも無事に完了しました。
今回は、ネットワーク接続のタイムアウトが何度も発生しましたが、エラー4000は発生しませんでした。
アップデートに使用するパソコンもケーブル同じであり、特別違う条件でアップデートしたわけではありません。
ですので、なぜ前回、前々回のアップデート時にはエラー4000が出たのか定かではありません。
しかし、アップデートは完了したのでエラー4000への対処法が「パスコードロックを解除する」で可能なのかは疑問のままなので、次回も不明なエラー4000が発生したら同じようにパスコードロックをオフにして検証してみたいと考えています。
しかし、この方法はAppleが公式に発表しているものではありませんのでエラー4000が出てしまいお困りでも
お試しになるかはよくお考えになってからにしてください。
しっかりとバックアップを取ったうえで、公式がアナウンスしているリカバリーモードもダメだった場合の最終手段くらいに考えていただきたいです。
iPhoneのアップデートについての記事がございますので、iTunesでの更新の方法や上手くいかない場合の対処法が載っていますので、こちらもご一緒にどうぞ!!
『iPhoneのデータ管理「更新・アップデート」について解説!』
今回の記事では「iOS15.5」の内容とアップデートレポートをご紹介しました。
基本的には、Appleはアップデートを推奨していますがアプリによっては未対応の場合もあります。
アップデートにはセキュリティの向上などが含まれていることが多いので、アップデートはする方が無難です。
しかし、アップデートが発表されたすぐだと、不具合などがあるかもしれません。
数日もすれば、ネット検索で既にアップデートをした人たちの反応が確かめられます。
不具合やバグなどが心配な場合は数日置いてからアップデートを行うとよいでしょう。
また、アップデートをする前にはバックアップを取るようにしましょう。
バグ、エラー、不具合によって、アップデートが失敗しリンゴループになってしまう可能性があります。
バックアップを取ってからアップデートをした方が万が一の事態にも対応でますので、事前に行っておきましょう。
同様にストレージがいっぱいの時のアップデートもリスクがあります。
詳しい解説は、コチラの記事をご覧ください。
iPhoneのアップデートをしたいのにパソコンがない場合や、アップデートの途中で起動しなくなってしまった場合、
または、更新の方法がよく分からないという場合は、「更新」作業を代行いたしております。
お困りの際は、ぜひ、iPhone修理serviceをご利用ください!
最近iPhone・iPadの調子が悪いな・・・と感じたら些細な事でもアイフォン修理サービス【群馬】にご相談ください。又操作方法がわからない、アプリがDLできないなどのお問い合わせも増えておりますのでお気軽にご相談ください。
お近くの店舗へどうぞ!
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