アクセシビリティ機能をご紹介！『動作』について！

2022年6月29日 iPhone修理関連, 各店からのお知らせBlog, 機能・使い方, 記事

住所	群馬県高崎市田町53-6
TEL	027-395-4427
営業時間	年中無休10:00~22:00最終受付21:00
駐車場	店舗ななめ向かい　パーキングステーション田町第１をご利用ください。修理の際に1時間分サービス致します。
修理端末	iPhone・iPad・iPod・Android

iPhone修理　高崎

■ アクセシビリティ「動作」記事

修理店舗：iPhone修理service高崎店

アクセシビリティ『動作』をご紹介！

今回の記事までに、iPhoneのアクセシビリティ機能のうち「AssistiveTouch」と「音声コントロール」「タッチ」「スイッチコントロール」「VoiceOver」「ズーム機能」「拡大鏡」「画面表示とテキストサイズ」「読み上げコンテンツ」「アクセスガイド」「バリアフリー音声ガイド」についてご紹介してきました。

iOS15における視覚サポート項目も最後になりました。

今回はアクセシビリティ機能の中の「動作」についてご紹介します。

iPhoneでの画面の動きをおさえて、視覚への負担を減らせる機能です。

アクセシビリティはユーザー補助機能のことでiPhoneをより使いやすくカスタマイズできるので、使ってみると便利な機能が色々とあります。

今回の記事を読んで設定を開くきっかけになればと思います。

さっそく、はじめていきます！

■「動作」の概要

iPhoneのモーションエフェクトや画面の動きを不快に感じる場合は、一部の画面要素の動きを止めるか減らすことができる機能です。

「設定」→「アクセシビリティ」→「動作」の順にタップします。
４つもしくは５つの項目をオン/オフに設定が出来ます。

・壁紙、App、通知の視差（パララックス）効果

・画面の切り替え

・Siriのアニメーション

・入力のオートコンプリート

・「メッセージ」のアニメーション効果

などの画面要素の動きを止めるか減らすかしてくれます。

■動作の設定を変更する

では、実際の設定で何が変えられるかをご説明します。画像でご説明しにくい項目が多いので実際に操作してみて下さい。

・視差効果を減らす：アイコンの視差効果など、ユーザインターフェイスの動きを減らします。アプリスイッチャー（ホームボタンのダブルクリック、画面下から上にスワイプで行うアプリの切り替え動作）の動きなどを減らしてくれます。

画面の切り替えやスクリーンエフェクトで、ズームやスライド効果ではなくディゾルブ効果が使われます。
壁紙、App、通知がデバイスを傾けると少し揺れ動くパララックスエフェクト (視差効果) が無効になります。
特定の App のアニメーションとエフェクトが無効になります。天気 App の天気のアニメーションが該当します。

・クロスフェードを優先：視差効果を減らすをオンにするとオン/オフの切り替えが出来ます。
同じような画面が表示される、または画面から消えるような場合に動きを減らしてくれます。

・メッセージエフェクト自動再生：「メッセージ」アプリでフルスクリーンエフェクトが自動再生されます。
この設定をオフにしても、メッセージの吹き出しの下にある「再生」をタップすればエフェクトを手動で再生できます。